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   <title>GODDESS SHIVA Blog</title>
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   <title>GODDESS SHIVA 広瀬氏（BURRN!）CDライナー解説（3）</title>
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   <published>2007-02-07T10:15:33Z</published>
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      今回リリースされる「GODDESS SHIVA」の音源は、総て新録音で、過去のSHIVAの音源をそのまま使っているものはない。マット・シナーは昨年SINNERの新作「MASK OF SANITY」を制作しているが、「GODDESS SHIVA」の制作に関与したのはそれよりも前のことだったという。「GODDESS SHIVA」の収録曲は、大きく分けて３通りある。それは、以下のとおりだ。

【1977年-1981年にオリジナルのSHIVAがプレイしていた楽曲】 
　“Heat Of The Night”
　“Ali Baba”
　“Same Old City”
　“Hold On”
　“Red”

【80年代-90年代にアーミン・サボルが書いた楽曲】
　“This Ain&apos;t Love”
　“Down On Luck”
　※80年代-90年代のSHIVAが存在していない時期にも、マットとアーミンは時々セッションをしてデモを作っていたという。

【今回のアルバムのために2005年に書かれた新曲】
　“Walking On Thorns”
　“Mind Of A Killer”
　“Gone With The Dough”
　“Barefoot And Naked”


      以下、収録曲に関して、アーミン・サボルのコメントと共に解説していこう。

（１）Heritage Of Shiva
　アーミン・サボル作曲によるイントロ。

（２）Walking On Thorns
　アーミン・サボルの作詞作曲による新曲。リード・ヴォーカルもアーミン・サボル。
　「この曲を誇りに思う。ヘヴィでリウミカルな塊が、複雑になることなく進んでいく。GODDESS SHIVAの新しい形とも言える。クラシカルかつモダンなサウンドは、ある意味俺自身ということだ。歌詞も気に入っている」（アーミン談）

（３）Mind Of A Killer
　マット・シナー作詞作曲による新曲。リード・ヴォーカルもマット・シナー。ヘヴィな楽曲だがキャッチーなサビがいかにもマット・シナーらしい。
　「マット・シナーの真骨頂だ。ヘヴィに突進する貨物列車。誰も止めることは出来ない。解き放たれた殺人鬼。気をつけろ！」（アーミン談）

（４）This Ain&apos;t Love
　アーミン・サボル作詞作曲、リード・ヴォーカルはマット・シナー。
　「キャッチーな曲。初期VAN HALENを思い起こさせるかもしれないが、勿論VAN HALENのコピーではない。GODDESS SHIVAだ！」（アーミン談）

（５）Gone With The Dough
　次のブルーズへのイントロ。曲も喋り声もアーミンによるもの。

（６）Barefoot And Naked
　アーミンとマットの共作によるブルーズ・ナンバー。ヴァースの部分はアーミンが歌い、コーラス部分はマットが歌っている。
　「俺達は悟ったんだよ。アコースティックじゃない本物のヘヴィなブルーズが今回のアルバムには必要だってね。昔はよくプレイしていたし、こういうブルーズは今も大好きだ。たまらないね！」（アーミン談）

（７）Down On Luck
　アーミン・サボル作詞作曲で、リード・ヴォーカルもアーミン。マットはコーラスでハーモニーを歌い、ギター・ソロの後ろでアドリブのフレーズも歌っている。
　「シンプルな中にキャッチーなメロディがあって、これぞまさにロック・ソング。決してコマーシャルなものを狙って書いたわけではないが、一度聴いただけでサビの部分がいつまでも耳に残る。この曲にTHIN LIZZYの影響が表われているのは明らかだ」（アーミン談）

（８）Heat Of The Night
　マット・シナー作詞作曲の、オリジナルSHIVAのナンバー。THIN LIZZYからの影響が露骨に出ている。リード・ヴォーカルはマットで、アーミンはバッキングをマットと共に歌っている。
　「クラシックSHIVAソングの中でも最も古い曲の１つ。それでも今もってフレッシュかつパワフルだ。俺達が常にTHIN LIZZYのファンだったことがよく判る曲」（アーミン談）

（９）Ali Baba
　アーミンが書いたインストゥルメンタル・ナンバー。
　「俺はこのインスト曲を1974年、俺がまだ14歳の時に書いたんだ。それが俺の最初の作曲だった。この曲はとにかくライヴでウケが良くて、SHIVAは何年もの間ずっとプレイし続けていた。この曲を聴きたくて俺達のライヴに来ていたファンもいたくらいさ。地元では一種の“アンダーグラウンド・ヒット・ソング”だったし、だからこそこのアルバムに収められるべきなんだ」（アーミン談）

（10）Same Old City
　アーミン作詞作曲の、オリジナルSHIVAの曲。リード・ヴォーカルはアーミンで、マットはハーモニーとアドリブを歌っている。
　「時としてキラーで、いまだにグレイトでムーディなバラード」（アーミン談）

（11）Hold On
　これもアーミン作詞作曲の、オリジナルSHIVAの曲。マット・シナーがリード・ヴォーカルで、アーミンとマットが共にバック・ヴォーカルを担当。
　「ミッド・テンポなヘヴィ・グルーヴ。80年代初期に生まれた曲で、ピュアで確固としたローリング・ナンバー」（アーミン談）

（12）Red
　マット・シナーとアーミン・サボルの共作による、オリジナルSHIVAの楽曲。リード・ヴォーカルは、１番と３番のヴァースをマットが、２番のヴァースをアーミンが歌っており、それ以外の部分も２人で交互に絡み合うように歌っている。
　「とてもスピーディなヘヴィ・ロックで、長い１曲の中には多くの音楽的に異なる部分やテンポが存在していて、この曲は俺達のライヴでのキラー・チューンだった」（アーミン談）

（13）Heritage Of Shiva
　アーミンによるアウトロ。

今のところマット・シナーはSINNERとPRIMAL FEARで忙しく、GODDESS SHIVAで何かやるとしたら、何か特別なオファーがあった場合に限ると言っている。今年の前半はSINNERでツアーをやると共にPRIMAL FEARのレコーディングを行ない、後半はPRIMAL FEARでツアーをするということだ。だが、勿論GODDESS SHIVAで何かをやる可能性は残されているし、少なくとも本人達が非常に楽しんでこのアルバムを制作したことは間違いない。

いずれにしても、僕達ファンにとって“幻のバンド”だったSHIVAの音源が新録音でこうしてリリースされ、その音楽性が明らかになったのは非常に喜ばしいことである。アーミンがこれほど多くのリード・ヴォーカルを取っているとは意外だったし、何故マットがSHIVAからSINNERへと方向転換してのかも、本作によって明らかになった気がする。マット・シナーのファンにとっては必携の１枚だと言えるだろう。

広瀬和生／BURRN!

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   <title>GODDESS SHIVA 広瀬氏（BURRN!）CDライナー解説（2）</title>
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      その、SHIVAの“幻のデビュー・アルバム”が、実に30年の時を経て、今ここに登場した。SHIVA改めGODDES SHIVAのアルバム「GODDESS SHIVA」である。

マット・シナーはSHIVAについてこう語る。

「1976年、当時13歳だった俺とギタリストのアーミン・サボルは、SHIVAというバンドを始めた。アーミンと俺は同じ学校の同じクラスにいて、同じ時期に音楽をやり始めた。それで結成したのがSHIVAで、ドラマーを加えた3人編成だった。スクール・バンドのようなものだったが、才能のあるバンドだったし、素晴らしい曲を沢山書いていた。...」
      「アルバムをリリースする計画もあって、実際にレコーディングも始めたんだけど、あまりに若すぎて上手くいかなかった。正しく導いてくれるビジネス・パートナーもいなかったし、プロデューサーもいなかった。1979年にはWHITESNAKEのドイツでの初ツアーで前座を務めた。7回ほど彼らと一緒にショウをやったよ。いい思い出になった。その後、もう一度アルバムのレコーディングを試みたんだけど、やはり上手くいかなかった。それで俺は、SHIVAについては少しブレイクを置こうと決め、SINNERを始めたんだ。」

その後のマットは言うまでもなくSINNERでの活躍を続けることになる。一方のアーミンはスタジオ・ミュージシャンとして音楽活動を続けると共に、PETER SCHILLING、HAZEL&apos;O&apos;CONNOR、DIE FANTASTISCHEN VIER等のプロデュースで実績を残しており、ヘヴィ・メタル畑での仕事としては、RAGEの90年代のアルバムのプロデュースも手掛けている。1998年にアーミンは、地元シュトゥットガルトに『Shivasound Recording』スタジオも建てている。

その2人が、今ここに再びSHIVA（改めGODDESS SHIVA）のプロジェクトを組むことになった切っ掛けは、2004年に行なわれたチャリティ・コンサートだった。地元で行なわれるエイズ基金のためのチャリティ・フェスティヴァル『AIDSHILFE STUTTGART』に、SHIVAとして参加出来ないか、というアイディアは、マットにとってもアーミンにとっても魅力的な提案だった。何故なら2人には、若き日に結成したSHIVAではやり残したことが余りに多いという想いがあったからだ。但し、オリジナルのドラマーは既に亡くなっているので、彼らはドラマーとして元ATROCITY?LEAVES EYESのマーティン・シュミットを迎えることにした。（マーティンはオリジナルのSHIVAとは全く関わりがない）

マット・シナーはこう語る。

「SHIVAがアルバム作りを出来ないままに解散してから30年近い年月を経て、俺達自身も年齢も重ね、昔よりは少し賢くなった今、アルバムをレコーディングしようという計画が再び持ち上がったんだ。それが今回のGODDESS SHIVAというプロジェクトで、最初の計画からプロダクション、そしてファイナル・ミキシングに至るまで、全部ギタリストのアーミン・サボルの責任において作られたものなんだ。俺はその一部に関与しただけだ。最初は、あるチャリティ・コンサートでプレイするという計画だけだった。そのコンサートでは楽しくプレイすることが出来た。そして今度は、アルバムを作ろうということになったのさ」

広瀬和生／BURRN!
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   <title>GODDESS SHIVA 広瀬氏（BURRN!）CDライナー解説（1）</title>
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   <published>2007-02-07T10:11:32Z</published>
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   <summary>抒情的でキャッチーなメロディが印象的なドイツのヴェテラン・ハード・ロック・バンド...</summary>
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      <![CDATA[抒情的でキャッチーなメロディが印象的なドイツのヴェテラン・ハード・ロック・バンド、SINNER。

リーダーのマット・シナー<vo,b>は、今では元GAMMA RAYのラルフ・シーパースをリード・ヴォーカルに擁する正統派パワー・メタル・バンドのベーシストとしての活躍の方が有名かもしれないが、SINNERは'80年代初期にインディーズから2枚のアルバムを出した頃からマニアに熱く支持され、1984年に『Noise』から正式デビューした後は、華々しいヒットはなかったものの、独特のメロディアスなメタル・サウンドで人気を得たバンドだ。

]]>
      <![CDATA[マット・シナーに言わせると「PRIMAL FEARはメタル、SINNERはハード・ロック」という線引きが彼の意識の中で行なわれているそうだが、'80年代に僕達リスナーが感じたのは、「ニュー・ウェーヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルへの、ドイツからの返答」こそSINNERであり、マットのTHIN LIZZYへの傾倒が生み出す魅力的なツイン・リードと抒情的なメロディ・ラインをワイルドに歌う男臭いヴォーカルとがメタル・サウンドの上で織り成す独特の世界は、まさしく“ドイツの生んだ良心的メロディック・メタル”そのものである、ということだった。

'80年代には遂に日本盤がリリースされることがないまま解散してしまったSINNERだが、'90年代に再結成されて以降は順調に日本盤も発売され、ようやく正当に評価されるようになった。嬉しい限りである。1998年にデビューしたPRIMAL FEARはヨーロッパのパワー・メタル・ブームの中で大きな人気を得て、SINNERよりもそちらで忙しくなった感もあるマット・シナーだが、決してSINNERをないがしろにすることなく、多忙なスケジュールの合間を縫ってはSINNERのアルバムもリリースし続け、ツアーも行なっている。

今年になって発表されたSINNERの最新アルバム「MASK OF SANITY」はプレスやファンからの評価も高く、“SINNERが放った会心の一撃”といったところだ。僕のように'80年代初期からSINNERを追い掛けている人間にとっては、まさしく「これぞSINNERだ！」と言いたくなる傑作である。

…と、このようにSINNERを熱く語りたい僕のようなオールド・ファンにとって、長らく“幻のバンド”だったのが、SINNER結成以前にマット・シナーが組んでいたSHIVAなるハード・ロック・バンドだ。この、インドの破壊神の名を戴いたSHIVAというバンドがトリオ編成であったことだけは判っていたが、彼らは正式なレコード音源をリリースすることなく消滅したため、どんな音楽性だったのか等、その実体は全く不明であった。

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   <title>Mat Sinner が語るGODDESS SHIVA</title>
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   <published>2007-02-07T10:02:36Z</published>
   <updated>2007-02-07T10:32:00Z</updated>
   
   <summary>1976年の後半（当時13才）、アーミン・サボルとオレは、このバンドを始めた。 ...</summary>
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      <![CDATA[1976年の後半（当時13才）、アーミン・サボルとオレは、このバンドを始めた。

オレたちは同じギムナジウム（ドイツの修業年限9年の大学入学のための学校）に居たんだ。それがオレたちのロックシーンの始まりで、ジミ・ヘンドリックスやフランク・マリノなんかをやっていた。いつも3ピースのバンドだった。

2年後にはレコード・ディールの話があって、1stアルバムのレコーディングを始めたんだけど、あまりにも若すぎた。間違ったビジネス・パートナーだったし、プロデューサーもいなかった。技術的なことを学ぶべき人間がいなかったんだ。

1979年（当時16才）にはホワイト・スネイクのドイツでの初ツアーに参加しないかってオファーがあって、7回のショーを彼らと回ったよ。カヴァーデル、ペイス＆ロードとツアーを回れたのはいい思い出になったさ。その後にもう一度アルバムのレコーディングを試みたんだけれど、やっぱりうまくいかなくて。ちょっとブレイクをおいた後に、オレはSINNERを始めたんだ。

アーミンとオレは今でもまだ同じエリアに住んでいて、2004年に、彼からオレに、エイズ基金フェスの為にSHIVAをプレイしないかっていう誘いがあって。それがきっかけでアルバムをレコーディングすることを決めたんだよ。新旧の曲を混ぜたものでね！

今オレが何才かって？43才さ。オレは中一の時に既にハイ・レベルなプレイをしていたのさ！

<p class="text_right">2006年12月17日（日曜日） Mat Sinner 談</p>]]>
      
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